中国のパワースッポット 西安・大雁塔

 

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●西安・大雁塔

小説「西遊記」の三蔵法師のモデルと言われる玄奘がインドから持ち帰った経典を20年以上に渡り漢文?翻訳に没頭した「勉強パワースポット?」

652年に唐の高僧玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典や仏像などを保存するために、唐の皇帝高宗に申し出て建立した塔。唐の皇帝高宗が立てた慈恩寺の院内にあります。休日のためか、すごい人出です。ふーん。中国だね。

大雁塔は高さが64メートルもあり、最上階から西安を展望できる・・そうです。

小説「西遊記」の三蔵法師のモデルと言われる玄奘さん。

西安市の東南郊外にある仏教寺院である大慈恩寺の境内に建っています。

 参道の先に大雄宝殿が建っている。ここには過去、現代、未来の三世仏が祀られています。

高さは764mで現在は、玄奘の設計により、当初は5層であった。各階に仏舎利がおさめられ、経典は上層部の石室に置かれた。玄奘自ら、造営に携わったと伝えられる。wikiから。

この塔は、中国独特の「黄土煉瓦」を積み上げたもので、柱は使われていません。耐震構造????なにそれ。

入場待ちの人民がいっぱいで、遠路はるばるのワタクシは残念ながら時間の都合で登れませんでした。

以前、奈良の薬師寺で公開されていた平山さんの壁画を見た。実物を見ることが今回の旅の目的のひとつであり、満足。 

平山郁夫 薬師寺玄奘三蔵院大壁画より. 1号壁 明けゆく長安大雁塔・中国より

お寺ガイドの職員のおねえさん。宝物殿に案内してレプリカなどをセールスするお役目。

 

2011年5月訪問

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