神社とのお付き合い

 

私達は氏神様の土地をお借りして生活させて頂いています。その土地に根付いた神社または仏閣は「その土地に住まう者を守る」という働きを担っています。

 

神道では日頃お世話になっている神様を一番大切に信仰するの基本中の基本です。管理人の場合は、地元の氏神様である神明社になります。勤務先では事業場所の稲荷神社、大国魂神社、日枝神社に初詣していました。

次に旧国ごとの一ノ宮です。武蔵の総社は大国魂神社なので参拝としては正道だったようです。一ノ宮は小野神社と氷川神社の2説ありますが、どちらもまだ参拝していません。日本の総氏神が伊勢神宮に鎮座されています。天照皇大神様を優先して参拝すべきかと思います。参拝を済ませています。

 

散歩や旅先でのぶらり神社訪問は、楽しいことです。一社に絞って信仰するのは神道の成立から遡り考えますと間違いだそうです。どんどん参拝しましょう。

大抵の神社は由緒から特定の個人や一族の守護の為に特別に作られた人為的な空間ということになります。その個人や一族に纏わる因縁やら何やらが強いと考えられます。ぽっと来た赤の他人が、そこに居て「良い」とか「浄化される」とか、「パワーをもらう」とか、「ただの森林浴」とか感じるのは勝手です。しかし、願ってはだめです。その神社のために、なにも働いていないのだから。

 

地元の氏神でも、なにもしていないのに対価を望んではいけません。邪念なく(欲なく)ただ、その気にあたるだけにします。

管理人は、「神社に寄らせて頂きました。今後も宜しく。写真を撮らせて頂きます。そして勝手ながらHPにて皆様に神社紹介をさせていただきます。」と住所氏名を名乗りご挨拶をして参拝としています。これで、カミサマは不愉快にならないと思います。