相倉 地主神社

 

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五箇山相倉(あいのくら)集落 地主神社

 

富山県の南西部に位置し、集落の周りは1000メートル級の山々に囲まれている標高400m前後、冬の積雪は3メートル前後となる豪雪地帯です。

高山の帰りがけに足を伸ばして、ここと白川郷の八幡神社秋葉神社を参拝してきました。


江戸時代には、ここ相倉集落を含めた五箇山は、前田加賀藩の流刑地であった。
伝承では、平家の落人がこの五箇山の地に安住を求めて隠れ住んだと伝えられていて、合掌造りの集落をつくったようです。

地主神社は、相倉集落(近年は、住民の家屋21軒、住民数約70名)の守り神です。集落の中央部から北西へ約50メートルほどの斜面の麓の高い位置にあります。

地主神社の創建は不詳ですが古くは神仏習合し薬師堂と称していました。旧社格は村社で相倉集落の守護神として崇敬されてきました。境内には、一抱えはありそうな大きな杉などの生えた境内林があります。

雪解け水で通路が確保できないけど・・行くしかない。左か右か、どっちが安全かな。

結局、近い左で突破。

本殿から参道をふるかえると。

2012年2月24日参拝

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おまけ