熱田神宮

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熱田神宮

熱田神宮は、愛知県名古屋市熱田区にある神社。式内社、尾張国三宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。宮中の四方拝で遥拝される一社。神紋は「五七桐竹紋」。Wikipedia


 昭和60年ころ、名古屋に滞在中のある日、

「熱田神宮近くのあのひつまぶし屋さん行っておこうよ」

ということで、お昼時の南門そばの「蓬莱軒」に向かうと信じられないほどの行列、というよりも人だかり。聞いてはいたけれど、まさかここまでとは、という混雑。

境内案内図

後輩さんを列ばせて、その間に先輩さんは「ひまつぶし」を兼ねて神宮に参拝しました。

カメラは持ち歩いていなかったので、wikiからお借りします。

    

鳥居                       社殿

このころは、餓鬼だったんです。神社はおまけ。

暑い日だったので熱田じんぐうー。

熱田神宮の神体である草薙剣は、須佐之男命が出雲国で倒したヤマタノオロチの尾から出てきた太刀。日本武尊がこの剣を携えて東国を攻めた際に、火計にあって草原ごと焼き払われそうになり、この剣を用いて草を薙ぎ払って脱出したという神話に基づき、草薙剣とも呼ばれる。

三種の神器とは、天孫降臨の時に、天照大神から授けられたとする鏡・剣・玉を指し、日本の歴代天皇が継承してきた八咫鏡・八尺瓊勾玉・天叢雲剣(「草薙剣」)のこと。
八咫鏡は伊勢の神宮の皇大神宮に、天叢雲剣は熱田神宮に神体として奉斎され、 八尺瓊勾玉は皇居の御所に安置されているとされています。

なぜ、バラバラに安置されているのかな。天皇が伊勢神宮に行かれるときは八尺瓊勾玉を持っていくけど、三種の神器の取扱説明書を見たくなってきました。

 

ようやく入店。ひつまぶしを注文(いくらだったかな。高かったな)。『ひつまぶし』は今ではすっかり名古屋名物として定着していますが、これは蓬莱軒の登録商標です!2014年の今日まで知りませんでした。写真はお店のHPから借用。
こだわりの備長炭と秘伝のタレ


私は関東の人間なので、蒸し焼きにされたふわっとした鰻が好きです。ここは名古屋なので、一応西日本風の焼き方です。それを細かく切ってご飯の上に、あとは例のひつまぶしの説明は省きます。
 
その晩、地元の方に聞くと、それもいいけど、味噌カツ矢場とんのエスカ店、名鉄店と手羽先手羽先はやまちゃんでしょ。だって。

1985年ごろ参拝

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