箱根仙石原諏訪神社

 

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箱根仙石原諏訪神社

 

仙石原に鎮座する諏訪神社。諏訪信仰の本宮、長野県の諏訪大社の主祭神「建御名方命」の御分露を勧許した神社とされ、その創立は定かではありませんが『柏州西郡西筋仙石原村かがみ』の記載によれば、すでに江戸時代の質文十二年六七二)には、当地での鎮座が認められ、明治六年には村社になっていまいます。公時神社はこの諏訪神社の境外末社になっています。

祭神の建御名方命は、【古事記』にも登場する風雨・水を司る国土開拓の神。近隣の宮城野にも諏訪神社があります。

静けさいっぱい。

ここにも龍。

神池。仙石原湯立獅子舞の場所です。

江戸時代から続く、五穀豊穣と無病息災を祈る伝統行事で毎年327日に行われている。神池で水行が行わ れ、保存会によって伝承されている「獅子舞」が披露される。獅子頭は悪魔払いの道具であり、笹の葉でまかれる煮たった湯にあたるとその年は病気をしないと いわれ、ご利益にあやかろうと多くの人で賑わうそうです。

仙石原湯立獅子舞の動画があります。

拝殿

拝殿と本殿。12mmの試し撮り。露出失敗。

境内社の山神神社

  

 

2012年5月参拝

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おまけ