●飛騨国一ノ宮 水無神社
飛騨位山は「日本のピラミッド説」があったりして、調べていたら、飛騨一ノ宮の水無神社がご神体としているそうな。高山市内から車で20分ほどらしい、ということで高山に行ったついでに参拝した。風が気持ちよい日でした。
祭神は以下の15柱で、水無大神(みなしのおおかみ)と総称。
主祭神
御歳大神 - 水無神と呼ばれる
配神 大己貴命、三穗津姫命、応神天皇、高降姫命、神武天皇、須沼比命、天火明命、少彦名命、高照光姫命、天熊人命、天照皇大神、豊受姫大神、大歳神、大八椅命
創祀の詳細は不明(史上に表れるのは平安初期)。
社名の「水無」は、「みなし」「みずなし」などとも読み、水主(みずぬし)の意味。
神社の南西に位置するご神体山・位山は、古代から川の水源(水主)の神の坐す霊山と仰がれていました。
表参道。
手前に神橋、正面奥に鳥居。
水無神社の鳥居と社号標。
境内。右手前に白川神社、中央奥に水無神社の神門。
絵馬殿
拝殿
ご神木
境内右手に鎮座する白川神社。
ダムの湖底に沈んだ白川村の産土神(かつての白山神社)を祀る。
稲荷。
神社神橋脇にある大原騒動の石碑。
2012年7月7日参拝
おまけ