北海道神宮

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北海道神宮地図

昭和60年頃から、仕事で北海道も結構まわりました。札幌が起点になりますので、地元の神様ということでご挨拶にいきました。その写真があると思いましたが見あたりません。当面、神社HPから借用させてもらいます。

 

明治2年(1869年)に明治天皇の詔により、北海道開拓の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の開拓三神(かいたくさんじん)を祀る北海道鎮座祭が東京で行われ、その後、開拓三神が札幌の地に移され、明治4年には現在地に札幌神社として定められました。このへんの経緯も調べてみたいな。おもしろそうです。

昭和39年、社名を現在の北海道神宮改名したときは明治天皇を合祀することで「宮」の使用が許されたそうです。いろいろ大人のルールがありそうです。

 

北海道の開拓当時樺太・千島に進出を進めていたロシアに対する守りということで、大鳥居が北東を向いているとのこと。当時から仮想敵国認定だったのですね。

参拝の時、地下鉄円山公園駅から結構歩いたな。頓宮(とんぐう)には、開拓三神と明治天皇が鎮座。祭紳の時代が離れすぎのような気もします。京都の北野天満宮の場合も北野神社から「宮」に改名したときもいろいろ経緯があったのかな。

 

末社である開拓神社には間宮林蔵などの北海道開拓の功労者が数多く祀られています。現在37祭紳。頑張って尊敬されると後のヒトが祭神にしてくれます。伊能忠敬さんも命として祭られてました。みなさんも神様になれるように頑張りましょう。

穂多木神社。昭和13年、北海道拓殖銀行本店の屋上に同行の守護神として札幌神社の祭神を奉斎する神社です。昭和25年ここに遷座。神様も頑張ったんだろうけれど、バブル後、拓銀は破綻してしまいました。

札幌鉱霊神社。鉱山殉職者を慰霊する神社です。

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