宗像大社

神社TOPに戻る

宗像大社

宗像大社は、天照大神の三柱の御子神

 田心姫神(たごりひめのかみ)   沖ノ島 沖津宮

 湍津姫神(たぎつひめのかみ)   大島  中津宮

 市杵島姫(いちきしまひめのかみ) 田島  辺津宮

      =弁天様ともいわれ全国の弁天様の総本宮

がおまつりされています。この三宮の総称です。

今回は、辺津宮に参拝

祈願殿。 宗像大社の御祭神は別名「道主貴」(みちぬしのむち)といい「すべての道に一番尊い神」という意味で、交通安全を始め、武道や茶道、道徳など「道」と称する全ての事柄を導き守護する尊い神様の称号です。でっかい800台収容の駐車場でお祓いしています。

5-4-2-1-6の順番に回ってみます。

辺津宮本殿・拝殿
古くから三宮の総社として、数々の祭祀を行っています。
重要文化財の辺津宮本殿、辺津宮拝殿

 

宗像神領の七十五末社、百八神(やおよろずのかみ)

御鎰持、伊摩、酒井、池田若宮、飯盛小盛、温濟殿、白鬚

牧口、年毛、濱宮、西搭田若宮、池浦山王、久米、若八幡

織幡、飯豊、御霊、祓方、葦木、山手、波寄

祇園、縫殿、内浦若宮、酒田、伊久志、示現、熊野

千得下符、北埼四所、須田、地主、厳島、下高宮、照日

妙見、荒熊、山部、御竃、山師、君達

稻庭上、宮地嶽、興里嶽(前は依里岳)、吹浦、土穴若宮、森

藤宮、岡堺、楯嵜、上高宮、上袴、山下

コーナーまで着ました。紅い社が2つあります。

二柱神社 伊邪那岐、伊邪那美    百大神社 住吉三神

政所、朝拝、風隼、息送、九日、息正三位、矢房、風降天、大都加

宇生、指来

宮田若宮、宰貴若宮、許斐、辻原若宮、十所王子、本木若宮

浪折、年津久、大井、飯盛、和歌、国玉

国連、荒、渡津、柳牟田、蛭田若宮、人見

孔大寺、所主、龍主、止々、年所、祝詞

和加、山口若宮、勝浦、年津兩上、酒多、前戸

正三位、草上、四道、稗和、御船漕、天宮金宮

津加計志、四道福松、祓方遠賀堺、山口御口代、須多田、加津浦

貴船、犬王丸、四道、小野井、息直、原比女

大神、河上、五位、只下、御衣代、津田

カミサマの文化住宅団地のようですね。カミサマの入れ替わりも多少あるようです。カミサマに挨拶するのも疲れます。

儀式殿は昭和56年に東京の靖国神社より移築された建物で、ご皇族の行在所(お休み処)として使用された一室を含む由緒ある建造物です。

荒垣外に、松尾神社(大山咋、若山咋、市杵島姫)と蛭子神社。

宗像大神降臨の地という「高宮祭場」に向かいます。悠遠のいにしえより、この地でお祭りが行われて以来、現在も古式にのっとって続けられています。 神籬(ひもろぎ)・磐境(いわさか)というお祭りの原点を今に残す、全国でも数少ない古代祭場です。

高宮へと続く宗像山入り口に、沖津宮、中津宮の御分霊をお祭りする、第二宮・第三宮が鎮座しています。第二宮、第三宮は、 伊勢神宮の第60回御遷宮古材によって再建された唯一神明造の社殿です。 伊勢神宮の別宮である伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)・伊佐奈弥宮(いざなみのみや)の古殿で造営され、第二宮が沖津宮(沖ノ島)、第三宮が中津宮(大島) の御分霊をお祀りしています。

 

 

 

 

2011年12月参拝

神社TOPに戻る

おまけ