赤坂山王日枝神社

 

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赤坂山王 日枝神社

「ひえ]神社王信仰に基づき比叡山麓の日吉大社より勧請を受けた神社の社号です。

昨年は飛騨高山の日枝神社も参拝しました。

昭和55年正月に当時TBS会館にあった仕事先(現在はTBS社屋のビル群になっている)から初詣して、お札を頂いてきて、電子計算機室(当時はこんな名称)に掲げました。翌日、和紙の中身のお札が床に落ちていました。みんなであせりましたが、日枝神社はお猿が眷属なので「サルも木から落ちる」ものだということになりました。お札の掲げ方を工夫したのでお札は大丈夫でしたが、計算機システムもよく落ちて(システムダウン)いました。

20年以上間をおいて、別の仕事場の初詣の場所になりました。正月にここ日枝神社で大吉を引いた後、お仕事がなくなりました。神様がもうやめたらと言っていたのでしょうか。

お付き合いのながい神社の一つです。久しぶりに当時の仕事先に所用が出来たので、改めて参拝してみました。

赤坂側の参道です。

新しい鳥居と階段。階段の横には三段のエスカレータが続いています。

南紳門を通ると、御手洗があります。

参道(山王男坂)にある境内案内図には、赤坂側のエスカレータ参道は描いてありません。そういえば、10年前にはエスカレータもなかったような。

昔からの参道です。手前の鳥居の階段が男坂、その先の坂道が女坂。

日吉神社系の神社で使われる鳥居。山王鳥居という。上に付けられた千鳥破風状のものは、山岳を表わしているそうです。(飛騨高山の日枝神社は普通の形でした)

紳門です。左大臣と右大臣。

反対側に回ると広場に向かって、お猿の門番?が控えています。

拝殿とこの後方に本殿

両脇にお猿さん。小猿を抱いた女猿。烏帽子をつけたオトコ猿。

夢御殿

末社は3つあります。拝殿は一つになっています。

稲荷さんは中央。

参道は2本あります。そのうちの1本。

もう一本の参道。

写真の右側に紅い幟が見えます。ここに、2つの社があります。

こちらは、狛犬さんたちです。奥の社が稲荷ですが、キツネさんは見あたりません。まわりは金網で囲まれていました。

2011年11月17日参拝

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