尾山神社

 

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尾山神社

御祭神
前田利家公

1559年前田利家が薨去します。家康は加賀征伐を企てたが、
前田側は交戦を回避し東軍についたんでしたネ。
その後、長男の利長は、利家を仰ぎ「神」として祀ろうとしました。
しかし、当時、前田家は、外様大名の立場であり、徳川幕府をはばかり、
公然と神社創建に踏み切ることができませんでした。
そこで利長は、守護神としていた物部八幡宮と榊葉神明宮を遷座する名目で、
卯辰山麓に社殿を建立し、利家の神霊を合祀し「卯辰八幡宮」としました。
 

明治になって、徳川さんに遠慮することなくなったので、明治6年に卯辰山から現在地に移し、尾山神社としました。

境内入口(西向き) 百万石通りから神社に向かいます。大雪注意報が発令されていました。寒い。神社巡りも時間が押しています。

神門 パンフレットによく出ているものです。神門は明治8年に完成。神門の和洋中の三様式が取り入れられた五色のギヤマンが綺麗です。2002年11月に尾山神 社の神門の改修が完成し60年ぶりに神門最上層のステンドグラスに明かりが灯されました。夜の神社もいいでしょうが、今回時間的に無理ですね。

境内から振り返ると

境内 社殿

社殿から神門を見ると中国寺のよう。

境内社・金谷神社 創業者は尾山神社で2代目以降は金谷神社の祭紳になられるようです。

案内板にある書院庭園

さし石(力石)力比べ用の石です。東京の神社にも同様な石がよく見られます。

東神門 この門を出て左に行くと尾崎神社があります。

結婚式場と社務所

北参道

雪は降ったり止んだり、時折突風が・・。北陸の冬は厳しいですね。でも、おいしいですね。冬限定の鱈の刺身は初めてでした。左の刺身盛り合わせ980円。右は鱈子の煮物。お酒は地酒の熱燗。

2012年1月参拝

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おまけ