竈 諏訪神社

 神社TOPに戻る

御殿場市寵 諏訪神社(いぼかみさま)

JR御殿場線の南御殿場駅のすぐ北側にJRの踏切に分断された諏訪神社(かまど神社)があります。竃(カマド)という地名は煮炊きをする際に使うカマドであるが、ここのカマドは源頼朝が県給年(1193年)に頼朝が藤野裾野で巻狩りをした際にこの地にカマドを築いたのが地名の由来だそうで、由来の石というのが一の鳥居付近にあるそうです。

諏訪神社は寛永19年(1642年)に信州諏訪の諏訪大社の分かれとして竈の地に建てられたそうです。

参道は線路の向こうの一の鳥居から始まります。事前の知識がなかったので、線路向こうに別の神社があるように見えました。時間がなかったので、線路を渡ってみませんでした。

正規のお詣りは、この線路を渡って、道路を渡り、二の鳥居に。

境内から振り返ると、こんな風景。

まあ、とにかく二の鳥居です。左手にいぼかみさまの表示があります。疣とりの効験があるということで知られた神社です。

諏訪神社の御手洗の神水。この水をイボにつけるとイボが取れます。

写真では、読みとれませんが。相殿には菅公を祀るそうな(御殿場は天神講が盛んだった)。

子連れの高麗ちゃん

ピカピカです。改築して間もないようです。

拝殿と本殿

拝殿から振り返る。手前が二の鳥居。奥に警報器踏切、その奥に一の鳥居

 

2013年8月8日参拝

神社TOPに戻る

おまけ