賀茂別雷神社(上賀茂神社)

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賀茂別雷神社(上賀茂神社)地図

京都には、中学の修学旅行以降、社会人最初の年に仕事で3ヶ月、それ以降100回以上近場にはきてましたが、この神社は初めてです。京都駅からちょっと、遠い。バスで30分は十分かかります。

 祭神は別雷命を祭り、正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)と呼ばれます。
京都では最古の歴史をもつ神社のひとつで、下社の下鴨神社に対して上社にあたり、毎年
5月15日に行われる葵祭の舞台として知られています。

広大な神社です。晴れていたこともあり、いい雰囲気です。

行き方は三つあります。一般人は、一ノ鳥居から入るようです。

まずは、一般人のワタクシは緑の参道を二ノ鳥居まで歩きます。

 

朱色の一ノ鳥居をくぐります。白い玉砂利の道が真っすぐに延びています。左右に芝生の神苑が
広がっています。5月5日に催される賀茂競馬(かもくらべうま)の馬場で、ここを馬さんがかけるそうです。

右手に競馬と葵祭のときに使われる外幣殿(がいへいでん)が見えると、二ノ鳥居に着きます。

 

地元のひとは東側の鳥居からは川に沿ったルートです。こんな感じです。切れ宇名小川に沿って道が続いています。むこうから、こっちに歩いてください。

ここまでくると、この建物に突き当たり、左手に・・

 

鳥居があります。この鳥居の先が二ノ鳥居になります。

 

三つ目が、ご神体の山(ご祭神がご降臨された山)の見える道から西の鳥から入りるルートです。このルートは二ノ鳥居は通りません。

どの鳥居から入っても、二ノ鳥居の前に着きます。左は人馬舎。

二ノ鳥居を入ります。

正面に寛永5年(1628)に造営された細殿(ほそどの)があります。立砂(盛砂ともいう)が二つ並んでいます。砂を盛ることも出来ます(600円)。

楽舎

手水舎

桜門

ウサギ歳だったので出迎えはこの方です。

 

拝殿。 工事中です。

本殿


拝殿から桜門を見る

 

 

 

摂社もたくさん・・

摂社 片山御子神社(式内社。玉依比売命)

 


摂社 新宮神社(高龗神)

 


摂社 大田神社(式内社。天鈿女命)
 境外


摂社 若宮神社(若宮神)
右の奥


摂社 奈良神社(奈良刀自神)
 お隣は庁ノ舎

 


摂社 賀茂山口神社(式内社。御歳神)

 


摂社 久我神社(式内社。賀茂建角身命)
 境外


摂社 須波神社(式内社。阿須波神、波比祇神、生井神、福井神、綱長井神)

 

末社もたくさん・・・・・・

末社 棚尾社(櫛石窓神、豊石窓神)

 


末社 川尾社(罔象女神)


末社 橋本社(衣通姫神)

 


末社 岩本社(底筒男神、中筒男神、表筒男神)

 


末社 山尾社(大山津見神)

 


    土師尾社(建玉依比古命)
右に延びる回廊の突き当たりで、見えない。


末社 杉尾社(杉尾神)上の写真の左奥で工事中で見えない。


末社 山森社(素盞嗚神、稲田姫命、田心姫命) 左の写真で手前

 

末社 梶田社(瀬織津姫神) 左の写真で奥

 

そのほか、末社は 

  白鬚社(猿田彦神)
    百大夫社(船玉神)
    鎮守社(大国主神、少彦名神)
    福徳社(福徳神)
    藤木社(瀬織津姫神)
    小森社(水分神)
    半木社(天太玉命)

 この神社と下鴨神社は、改めて記事を充実するつもり。

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