清明神社

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清明神社

平安時代の有名な陰陽師・安倍晴明公を祀っている神社

京都バス 清明神社入り口で降ります。
晴明神社は、堀川通沿いにある西陣織会館のすぐそばで意外と小さな神社。
寒い。小雪混じりの道をいくと
まず「一の鳥居」
掛っている額には金色に輝く社紋の桔梗印。神社名でなく社紋。
境内を入る前の短い参道にある「一条戻橋」かつて源頼光の四天王の一人だった
渡辺綱が鬼女の腕を切り落とした場所として有名で、現在でも「戻る」を嫌って
嫁入りや葬式の列はこの橋を渡らないのが習わしとか。
「式神石像」、実は陰陽師が使う精霊
相方が見当たらない
つぎに日と月のオブジェ?
さて、二の鳥居。
この角度も定番
こちらは社号になっています
四神門(しじんもん)
当時、朝廷の使いなどが晴明邸を訪れると、誰もいないのにこの門が開き、
門からでるとそれがまた勝手に 閉まったのだ。
石柱の上に四神(東の青竜・南の朱雀・西 の白虎・北の玄武)が掲げられている。
パワースポット「晴明井」。
晴明公が念力で湧出させた井戸で悪病難病が治るとされている
立春に神職が井戸の上部を回転させて取水口がその年の恵方を向くようにして
吉祥水が得られるとのこと。足元には北斗七星。
樹齢推定300年といわれる大きな「御神木」
現在の本殿は、明治38年に建てられたもの
五芒星が随所にあしらわれ、独特の雰囲気
斎稲荷社は、お稲荷様他二柱の神様が祀られるお社。齋(いつき)という言葉は、
齋院・鴨神社に仕える齋王がおこもりする場所にあったことに由来。
 

2012年12月

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おまけ

人気があります。人間を避けて写真とるのも大変。

グッズの販売をめぐって神社とお店とごちゃごちゃのようです