寒川神社

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寒川神社 

寒川神社は、相模国一之宮と称され、約千五百年余の歴史を有する神社。

朝廷をはじめ、源頼朝や武田信玄などの武将、そして民間と、幅広く信仰を受けてきた。

関八州の裏鬼門に位置し、日本唯一の方位除・八方除の守護神として信仰され、

神奈川県内以外でも全国から参拝者が訪れる。八方除は「四方八方から厄災を除ける」
とも言われ、地相・家相・方位・日柄・厄年など全てにおいて ご利益があるとされている。
神池橋。神様がお渡りになる橋。
境内にある桧造りの三の鳥居の明神鳥居。では、その一と二はどこ?
御祭神については古くより諸説あり、一定ではありませんでした。
古代では寒河神といわれ、近世では八幡神(応神天皇)とされ、
他にも菊理媛、素盞鳴尊、稲田姫命ともいわれました。

明治に入り『特選神名牒』の選があり、
その際皇太神宮儀式帳に所載される末社牟彌乃神社(むみのじんじゃ)の
御祭神が寒川比古命・寒川比女命であることにより、
新たに御祭神にこの一説が加えられ、大正5年12月、
当社の御祭神は寒川比古命・寒川比女命二神と定められ、現在に至っています。
本殿。平成9年10月竣功。総桧造り。
 
神様の乗り物である馬を納める所。昭和天皇ご在位50年記念でできた。
八方除の守護神の証
脇にある末社の宮山神社。古くより宮山各地に鎮座していた七社の小祠を合祀。

 

2013年1月5日

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