● 新宿 蛯子稲荷神社 韋駄天尊堂
久しぶりに都庁に所用で訪れました。新宿駅への戻りは甲州街道方面からにしました。左側の奥が都庁舎、正面が住友三角ビルですね。
反対側に新宿ワシントンホテル新館があります。この横断歩道を渡ったのですが、小さなお堂と赤い旗を発見。なんだろう。
このあたりは、昔は角筈村(ツノハズ)、1978(昭和53)年に西新宿3-2-9となった。青梅街道の向こう側の柏木は1971(昭和46)年に名前がなくなちゃって西新宿になっている。若い頃、歩き回っていた場所の名前がなくなるのはさみしいものですね。
「うばこいなりだいみょうじん」と読み、商売繁盛の神として韋駄天尊と共に当地に遷座された。「蛯」は本来「えび」と読み、 「えびすいなり」と読むのが普通と思われるが、近隣の人々には「うばこいなり」と呼ばれ親しまれ崇敬されています。例祭日は二月二の午。
だそうです。
中央のお堂には韋駄天さんがいらっしゃいました。
銅像の案内文
由緒
蛯子稲荷神社は稲足神社(稲足神社)の摂社です。昭和63年に稲足神社を建立遷座するにあたり、その遷座地として稲足神社の地を寄進された方が野村専太郎ご夫妻です。この方は、小田急建設の祖だったそうです。1869年野村専太郎が創業した土木建築請負業を前身に,1939年野村組を設立。 71年小田急建設に社名変更し,小田急グループに参画。とありました。
稲足神社にもそのうちに・・
2015年3月12日
おまけ