●月読宮
月讀宮(つきよみのみや)。道路沿いのこんもりと茂った森の中です。
「つきのみのみや」に参拝する際は気をつけましょう。近辺に月夜見宮もあります。タクシーの場合、行き先を確認されるけど・・。いらっしゃる神様は同じです。
伊勢市駅のそばに月夜見宮はある。
こっちが月「読」宮です。
ツアーは女性が圧倒的に多い。神社やパワースポットブームかしら。このツアーも黒字ですよ。旅行会社さん、よかったね。
宿衛屋でお守りや御朱印を。ちなみに御朱印の手数料?は300円。領収書なし。
■御祭神
参拝も順序が指定されてました。ご参拝は1~4の順にせよと立札にも記しています。
このルールはどこからきたのかしら。そうしなかったら、どうなるのかな。前世が月読さんのお側にお仕えした巫女だったと言い張る女性がバスに同乗してましたが聞いたことがないそうです。写真に写っている方のひとりです。
■どんな神様か
日本神話に登場する月の神。
『古事記』に,この神が登場するのは,生まれてすぐに夜の国の支配を父に命じられる個所だけです。
アマテラスとツクヨミつまり太陽と月とはいっしょに空に現れない訳の言い伝えもあります。太陽が明るいから昼間は見えないなんてロマンがない発言はつつしむように。
月讀宮に並んで月讀尊荒御魂がまつられています。荒御魂の反対が和魂(にぎみたま)。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
四宮が南に面して並んでいます。形はほぼいっしょ。どん詰まりの敷地に4棟建て売り住宅のようだなんていってはいけません。
明治時代にこの形になったそうです。
2011-6-18参拝
おまけ