正保稲荷神社地図
神社の由緒書きはありません。
このあたりは、井口一族が草分けで「井」「草」と呼ばれた土地です。正保(しょうほう)は、日本の元号のことかな(寛永の後、慶安の前。1645年から1648年までの期間で、この時代の天皇は後光明天皇。江戸幕府将軍は徳川家光。宮本武蔵が死んだのが正保3年。)
境内の灯籠には「酒井氏」の銘がある。神社ネコにお尋ねしたら、知らん顔されました。エサなどお供えが必要ですね。
「井草の井口一族の酒井さんが江戸時代の家光の頃に建立した社」と勝手に思っておきますが、畑の片隅にあるから、畑の地主に聞くのが正確です。
2対のキツネさんがエプロン掛けでお出迎え。竹垣のむこうは畑です。
2011年8月13日参拝