水天宮

 

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水天宮

といえば、安産の神様。関東ではこの分野ぶっり切りトップのパワースポットです。

今年、新しい家族をむかえることになります。氏神様はもとより、水天宮さんに、パワーを戴きに家族で参拝させていただきました。

戌の日で大安は都合がつかないため、休日に参拝となりました。30年も前から、新富町から神社を見下ろせるビルに通っていたりしてたんですが、この近辺も景色が変わっていました。

東京メトロ水天宮前5番出口をあがると・・神社の本殿裏でした。

看板が見えました。快晴です。梅の花がきれいです。

周囲はビル街。鳥居前に露天がありました。参道は階段になってます。

右の「阿」の左前足の玉には、水天宮の社紋の椿と碇が刻まれています。

福岡県・久留米市にある久留米水天宮の分社です。
祭神は久留米水天宮と同じ天御中主神・安徳天皇
・高倉平中宮(建礼門院、平徳子)・二位の尼(平時子)。
平家関係の社のようです。江戸時代、第九代藩主頼徳公の時、
三田赤羽根の有馬藩上屋敷に分祀され、以来、庶民の信仰を集め、
明治5(1871)年、現在の地に移りました。

参拝の方がたくさん。お宮参りの家族も当然ですがおおいですね。

子宝犬です。愛らしい子犬とそれを見つめる母犬を周囲を取り巻く十二支のうち、自分の干支を撫でると子授けや家内安全・厄除けなどのご利益があるそうです。

境内社もたくさんあります。

水天宮の「水」にちなみ、火と風の神様をお祀りされています。

どなただるうとwikiでみると、本宮の久留米水天宮22代宮司で幕末の志士の真木和泉さんを祀ってました。どんな活躍をなさったかは存じません。

江戸時代、赤羽根に有馬家の上屋敷に辨財天の市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)が祀られていました。九代藩主頼徳公は深く信仰していたので、宝生流の能楽を加賀百万石の前田公と競った時、辨財天に願をかけ、稽古に励んで勝利をおさめたといいます。
辨財天は後に水天宮にお祀りされたとのこと。

2012年3月11日参拝

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