弥彦神社

 

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弥彦神社 

 

天照大神の曾孫にあたる「天香山命(あめのかごやまのみこと)」を御祭神とする、越後一宮。

国道を跨いでいる大鳥居が弥彦線の電車から見えました。昭和57年に上越新幹線開通を記念して建てられた、高さ30mの大鳥居。

2度目の参拝は車で。大鳥居。

弥彦駅前の案内図。一の鳥居まで15~20分。

JR東日本 弥彦駅

駅からのメインストリート。道路脇にはお約束のぼんぼり。

交差点に突き当たります。直進。園児の遠足グループに抜かれてしまいました。

神社通り。正面に一の鳥居が見えています。

まいった。工事中です。この鳥居はウリがあるのですが、見ることができません。高さ約8.4mで稚児柱支え建て両部型鳥居。地に着かず6cmほどの隙間がある親柱には、ある秘密があるそうですが、解明できませんでした。

2度目の参拝。1年経ちました。工事終了。

 

全体を把握できる案内図。桜苑の鳥居は駐車場からの参拝向けのようです。

菊祭りの準備中。

2度目の参拝。正月の準備中。

左手に玉の橋。境内の御手洗川(みたらしがわ)にかかる半円形の橋で、別名「御神橋(ごしんきょう)」と呼ばれています。“神様の渡る神聖な橋”として建造され、人は決して渡ることはできません。

御神札授与所。

もうひとつの参道から入ってみます。駐車場から・・

右の奥に、石が置いてあり、お賽銭をよこせといってます。地元では「重い軽いの石」とも呼ばれ、この石を軽く感じて持ち上げられれば願い事は成就し、重くて持ち上げられなければかなわないと言われてるらしい。持ち上がりました。軽いとは感じ・・・・・・・・

授与所に戻りました。さて、ここから拝殿に向かいます。

手水舎。

向かいに御神木。

拝殿に続く最後の門

酒井八右衛門の代表作

二体の随神が収められています。「桜井古水鏡」によると、紀州熊野から天香山命(あめかごやまのみこと)に随行してきた印南鹿神(いなしかしん)を父とする兄弟の神様と言われています。

拝殿。

菊祭りの準備で、ちょっと雑然。

2度目の参拝。山に雪がかかっていました。

神楽殿とか

参集殿とか

馬小屋??とかには、神馬が。

摂社と末社

彌彦神社境内に8つの摂社、末社があります。摂社とは彌彦神社の神様のご子孫を祀った神社、末社はそれ以外の神様を祀った神社です。

摂社と末社が集まってます。

摂社

武呉神社(たけくれじんじゃ)祭神:第1嗣 天五田根命(あめのいつたねのみこと)(天香山命の後継第1代)

草薙神社(くさなぎじんじゃ)祭神:第3嗣 天戸国命(あめのとくにのみこと)(後継第3代)

今山神社(いまやまじんじゃ)祭神:第4嗣 建筒草命(たけつつくさのみこと)(後継第4代)

勝神社(すぐるじんじゃ)祭神:第5嗣 建田背命(たけたせのみこと)(後継第5代)

乙子神社(おとごじんじゃ)祭神:第6嗣 建諸隅命(たけもろずみのみこと)(後継第6代)

末社

二十二所社(にじゅうにしょしゃ)近畿周辺の著名二十二ヶ所の大神を祀る

八所神社(はっしょじんじゃ)京都以東の著名八ヶ所の大神を祀る

十柱神社(とはしらじんじゃ)大己貴神(おおなむちのかみ)と大地・水・山・海・土など国土の安全を守護する十柱の大神を祀る

このほかに境外摂社があります。

妻戸神社(つまどじんじゃ)
所在地:長岡市寺泊野積
祭神:妃神・熟穂屋姫命(ひめがみ・うましほやひめのみこと)

船山神社(ふなやまじんじゃ)
所在地:新潟市西蒲区福井
祭神:第2嗣 天忍人命(あめのおしひとのみこと)(後継第2代)

桜井神社(さくらいじんじゃ)弥彦神社の旧跡と伝えられる
所在地:弥彦村麓字小桜
祭神:天香山命(あめのかごやまのみこと)

2012年10月4日参拝

2013年12月26日 2度目の参拝

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おまけ

動物園???チャボとか珍種が10種くらい鳥小屋と鹿がいます。多少、香ります・・・。