●湯河原 五所神社
箱根から湯河原に下りて鎌倉に向かいました。湯河原で新幹線手前に神社を発見。
一の鳥居
手水舎
天 照 大 神
(あまてらすおおみかみ)
天 忍 穂 耳
尊 (あめのおしほみみのみこと)
瓊 瓊 杵 尊
(ににぎのみこと)
彦火々出見尊
(ひこほほでみのみこと)
鸕鷥草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
誉 田 別 尊
(ほんだわけのみこと)=応神天皇=八幡神(八幡大菩薩)
素 盞 鳴 尊
(すさのおのみこと)
伊 弉 諾 尊
(いざなぎのみこと)
伊 弉 冊 尊
(いざなみのみこと)
社伝によれば、今から千三百年前天智天皇の御代、加賀の住人二見加賀之助重行らの手によってこの地方が開拓されたとき土肥郷(吉浜、鍛冶屋、門川、堀ノ内、宮上、宮下)の総鎮守として、天照大神以下五柱の神霊が鎮座されたと伝えられている。
康平三年(1060年)源義家 奥羽征討の際、社家荒井刑部実継神霊の加護により軍功をたて、治承四年(1180年)八月源頼朝伊豆より挙兵の時、この地
方の豪族土肥次郎実平は一族と共にこれを助けて頼朝の軍を土肥の館に導き、石橋山合戦進発の前夜は社前において盛大な戦勝祈願の護摩をたいたといわれてい
る。以来、藩主、領主、庶民の崇敬特に厚く、長寿長命の神、湯の産土神として今日の繁栄をみている。
二見加賀之助重行については、http://okuni-konomiya.sblo.jp/article/46837944.html
二の鳥居には茅の輪が設けられ、大祓と茅の輪くぐりについての案内がありました。
1.
先ず正面に止立して一拝
2.
祓え給え清め給えと唱えつつ左へ一回廻る
3.
祓え給え清め給えと唱えつつ右へ一回廻る
4.
祓え給え清め給えと唱えつつ左へ一回廻る
5. 正面で一拝し神前へ進む
山神社 大山祇命
明神の楠木
2013年1月7日
おまけ