●湯河原 御嶽大口真神社
JR湯河原駅舎を出て車道を右手へ進んでいくと、信号機の設置された交差点があります。
角にある塀で囲まれた所に「御嶽神社」の扁額が掲げられた木製の鳥居が立っています。
御嶽神社は関東平野の西御岳山の山頂に鎮座する古社で社伝によれば創建は崇神正帝の位7年と伝えられ延豐式神名帳にも記されています。
駅前通り明店会では商売繁盛の神様として先人たちの手によって分社を受け代々の商店会長、役員さんの手によって受け継がれているとのこと。正式には、御嶽大口真神社という。近くの五所神社の神主が面倒を見ているようだ。
その奥にある小振りの社の扉は閉まっていました。他の報告によると、白木の小祠と御嶽大口真神社御符が安置されているようです。
手水鉢や鈴などもあって、小規模ながら歴史がありそうな神社のようでした。
狭い境内には小さな境内社も2つほどあり、狐さんがいるから1つは稲荷社でしょう。
2014年1月8日参拝
おまけ