鵜戸神宮

 

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鵜戸神宮 

 

 高校の修学旅行で連れて行かれた神社でした。なんで、わざわざ宮崎まで来て神社なんかに寄るんだよ、と餓鬼の17歳は不満でした。

この途中に、当時の新婚旅行地No.1の宮崎で有名な観光地といえば、「鬼の洗濯板」ですね。ここね。

そんなわけで、記念写真。恥ずかしい個人情報。

そういえば、男ばっかりだったんだ。これは、サボテン公園?だったか。写真のプリント日付は65年です。顔写真は無修正で個人情報保護法について・・・ふ~ん、十分に顔自体が修正されていますよね。終生の方もおります。合掌。

だけと、このテーマの神社の写真が見当たらない。洞窟みたいな場所で撮影した記憶はあるんですが。

写真は、とりあえず、神社のHPからお借りしましょう。

当鵜戸神宮は「鵜戸さん」といわれ、日南市鵜戸の日向灘に面した自然の神秘な洞窟の中に、朱塗りの色あざやかにご鎮座されている。
 この洞窟は、主祭神の産殿の址と伝えられる霊地で、およそ1千平方メートル(約三百坪)ほどの広さがある。
 

山幸彦(彦火火出見尊)が、兄(海幸彦)の釣り針を探しに海宮(龍宮)に赴かれ、海神のむすめ豊玉姫命と深い契りを結ばれた。山幸彦が海宮から帰られた後、身重になられていた豊玉姫命は「天孫の御子を海原で生むことは出来ない」とこの鵜戸の地に参られた。霊窟に急いで産殿を造られていたが、鵜の羽で屋根を葺終わらないうちに御子(御祭神)はご誕生になった。故に、御名を「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」と申し上げる。

そうすると、ここも同じテーマの神社でしたね。

 

玉橋

玉橋参道にある朱塗りの橋で、ここを渡るといよいよご本殿が見えてくる。

御本殿

御本殿八棟造・県指定有形文化財
主祭神の産殿の址とされる洞窟内に建つ朱塗りの色鮮やかな本殿。お参りはここで行い、作法は二拝二拍手一拝。
御主祭神の外に五柱の大神様をお祀りしている。延暦元年の再興以来、何回となく修改築されており、近いところでは昭和43年に行い(257年ぶり)、平成9年にも改修を行っている。

お乳岩

お乳岩母君の豊玉姫が御子の育児のため、両乳房をご神窟にくっつけて行かれたと伝える「おちちいわ」は、いまもなお絶え間なく玉のような岩しみずを滴らせて、安産・育児を願う人々の信仰の拠り所となっている。

お乳水

お乳水ご主祭神は、豊玉姫がくっつけて行かれたお乳岩から滴り落ちる水でつくった飴を母乳がわりに、お育ちになったといわれている。現在のおちちあめもお乳岩から滴るお乳水でつくられている。

これです。「お乳岩」でしたね。高校生が岩を手のひらで撫でなでしながら、
奇声を発していた時代でした。
あれから、50年くらい・・・ 遠い眼。
 

 

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おまけ