撮影場所の捜索を開始しました。
この写真の前のコマはというと、飲み屋さんですね。日付は2006年9月。
●八坂御供社(やさかごくうしゃ)
以前の写真にどこだか分からず気になっていたのが、これです。
撮影場所の捜索を開始しました。
この写真の前のコマはというと、飲み屋さんですね。日付は2006年9月。
「無手無冠」がキーワードになるか?この時期は「京都」でお仕事がありました。この2つで、グーグル先生一発回答。グルナビに引っかかってくれました。投稿写真にお店入り口の写真がドンピシャ。大当たり。
お店の地図を見れば、やはり京都の夜の雨宿りに恐る恐る寄ったところ。同行者は竹ちゃんだったはず。
そうすると、このお店を出て、竹ちゃんと別れ、鳥居の写真を撮影までは10分程度。さて、四条大宮のホテルに歩いて帰ったんですが、どの道順か・・図上探偵団になっていました。ググールマップを広げ、ビューアさんを三条通りを歩かせました。
クリックを一〇回程度、鳥居を右側に紅い物体を発見。わくわく。
7年前の記録をたぐりよせ、ITのチカラを借りて場所を突き止めました。
さて、この神社は
三条黒門通りにある八坂御供社(やさかごくうしゃ)、又旅社とも呼ばれる八坂神社の場外末社でした。
【鎮座地】 京都市中京区御供町
【御祭神】 素戔嗚尊 櫛稲田姫命 八柱御子神
【祭典日】 七月二十四日(御 供 社 奉 饌 祭)
三条商店街の一角にこの社はあります。祇園祭の行事の一つである還幸祭が行われる社で四条御旅所を出発した 3基の神輿がこの社に至り、その後八坂神社に還幸し祭典が行われます。
祇園祭りの神輿渡御のコースは3基あり、それぞれにまったく異なり、また神幸祭と還幸祭でも違いますが、共通 して通るのが大政所とこの八坂御供社だけです。
鳥居の写真をとっただけですが、この調査に二時間くらいかけたので、
参拝よりもながく「心を寄せた」ことになりますね。
ひとつ、七年ぶりに問題?解決。めでたし。
ホテルで地元の生酒。なかなか。Nさんちのお酒です。元気かな。
おまけ
この年の7月13日の晩の四条通の写真です。祇園祭りの準備ですね。
そして、先斗町のお店で
ハモ天などをお摘みに。